楽器屋に行ってきましたよ。
寒い…
一昨日まで18度あった気温も、今日は12度。急に冷え切ってしまい、朝あわててコートを引っ張り出しました。水曜日は朝の1限目から大学…寒くなるとついついサボりたくなってしまう時間帯です。通学は車。コートを脱ぎ車に乗り、エンジン始動。まずは今日の曲を決めます。今朝の気分は…少し悩みましたが「GRAPEVINE」にすることにしました。「風待ち」を口ずさみながら運転開始。
1限目
ゆっくり家を出たせいで大学の階段は全力ダッシュでした。おかげで体はぽっかぽか〜を通り越して暑かったです。
しばらくしたら講義を受けていると、11月13日に書いた「入院」という記事で紹介したリペアマンの「南園 寿一」さんからメールが届きました。内容は
「直哉君、Taylorが2本入ったから暇だったら遊びにおいで〜」
というもの、今日大学が終わってから行く場所が決まりました。
いざ楽器屋
さて、楽器屋に着いて南園 寿一さんに会いに行くと早速Taylorを2本出してくださいました。1本は110、もう1本は214CE価格は15万〜20万と言ったところ。ちなみに110はQuadさんが持ってらしたはず…ちなみに、左が110、右が214CEです。
試奏してみての感想
- 110
名まであ鳴らしてみると、コードストローク向きで、ローとハイが鳴りました。中音を大事にされたいソロギター好きな方には、あまり受けないかもしれませんね。音は新品のためかちょっと鋭い感じで、弾きこめば結構変わってくるのではないかと思います。
次にピックアップですが、エンドピンの場所に9Vの四角乾電池をセットするというつくりに変わっていました。音は思いっきりエレアコという感じですが、音の輪郭ははっきりしているので、この値段でこの音なら納得できる音でした。
外見の作りがなんというか、ちょっとしたおもちゃみたいな感じでかわいいと思いました。
- 214CE
外見的には110とそこまで差がないように思えますが、いざ持ってみると、なんだかネックが短く感じた214CE…図ってみると110と変わらないのだけれど…なんでだろう…ネックが細いせいかしら?
生音は丸い感じ。バランスは110より少しよかったですが似たり寄ったりで、弾き込んでもあまり変わりそうに無い気がしました。ただ、高音弦の通りは214CEの方がよかった感じがします。このギターもコードストローク向きですね。
次にピックアップで鳴らしてみると、110とまったくといってもいいくらい似てましたね。ばっちりラインの音で、特に目立って駄目なところも良いところも無い感じで、本当にコードストロークに合うんだろうなぁと思いました。
結果
2本弾いてみての感想ですが、僕が買うなら110です。こちらのほうが弾き込む楽しさがあります。あと、両方弦鳴りが目立ちましたね。それと、カッタウェイの形が変わっていてちょっと弾きにくかったです。このカッタウェイでは「天衣無縫」は厳しいかもしれないです。だって19フレットor20フレットまで使うのですから…
やっぱね
「俺の嫁最高」
ボディの鳴り、音色、繊細さ、全てにおいて嫁の勝ちです(゚∀゚)アヒャ
さーせんww嫁バカでさーせんwwwでも、うちの嫁が本当に最高ですねww
リペアマン「南園 寿一」さん
ブログをはじめられたようです。きっと面白くて興味深いことを書いてくださるに違いないですよwみなさん、ブクマするのですw
for your playability!guitar tech [南園 寿一]のblog.