【初音ミク】 【オリジナル曲】 「涙にさよなら」
今日紹介するのはこの動画！
【初音ミク】 【オリジナル曲】 「涙にさよなら」
まぁ、いつもと同じで再生からどうぞ
初音ミク
初音ミクは、札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディアが開発販売している「歌声ソフトウェアシンセサイザ」の一つである。ヤマハの開発した音声合成エンジン『VOCALOID 2』を採用し、日頃DTMと馴染みのない客層にもアピールする「キャラクター・ボーカル・シリーズ（CVシリーズ）」の第1弾として発売された。 音階と歌詞を入力することで、ボーカルパートを作成できる。伴奏を伴った楽曲を制作するためには、別途伴奏パートを用意する必要がある。
本ソフトは従来Vocaloidシリーズより自然な発音を伴った歌声が合成できるのが特長である。本格派シンガーでは「あまりに生々しくなってしまうのでは」との配慮から、「未来のアイドル」をコンセプトに設定している。音声ライブラリのベース音声は声優・藤田咲が担当している。
本ソフトは年間1,000本売れれば大ヒットというDTMソフトウェアのジャンルにおいて、発売後2週間で3,000本以上という異例の売れ行きを見せ、発売から3週間でサウンド関連ソフトのシェアの30%を占めるようになった（出展データには、楽器店やネット通販の売上げ数は含まれない）。2007年10月10日現在では15,000本を売り上げている。体験版を収録した『DTMマガジン』2007年11月号は、通常より相当数を発行したにもかかわらず3日で完売したうえ、一時ネットオークションで高騰する事態となった。
キャラクター
声に身体を与えることで、より声にリアリティを増すという観点から、『初音ミク』にはバーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。デザインはイラストレーターのKEIによる。
髪は青緑色で、くるぶしまで届く長さのツインテール。衣装はヤマハのシンセサイザー・DX7をモチーフとしており、黒を基調として所々に青緑色の電光表示をあしらっている。1983年に発売されたDX7はデジタルシンセサイザーの普及に貢献したヒット商品であり、これにちなんで初音ミクを広く認知して欲しい・一時代を築いて欲しいとの願いを込め、ヤマハの担当者を説得した上でデザインに採用したという。左上腕部には赤色で「01」のサインが入るが、これはキャラクター・ボーカル・シリーズで最初に発売された製品であることを表す。
名前の由来は、『VOCALOID2』シリーズの「初めての音」から「初音」、将来の音楽の可能性から「未来」（ミク）とされた。
- 出版社/メーカー: クリプトン・フューチャー・メディア
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: CD-ROM
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負けました
はっきり言って僕はあまり「初音ミク」に対して興味がなかった。このブログでも9月21日の記事寝・逃・げでリセット！ （VOCALOID2 初音ミク ver.）の記事を読んでもらえるとわかるように、演奏者としての危機感だけしか抱いてなかった。だけど、この曲を聴いてやられたと思った。完敗だよ。曲が良いのか調整が上手いのかなんて分析しようとも思わないほど、この曲は「良い」。初めて斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」・Stardust Revue（スターダストレビュー）さんの「木蓮の涙」を聴いたときと同じ衝撃だ。
涙にさよなら
この曲は恋人を失った情景を表現している曲。しかも失ったのはただ別れたではなく、「永遠の別れ」その悲しみの淵から起き上がって歩いていこうとする詩。とにかくメロディが綺麗だ。良い曲だ。初めて「初音ミク」で感動してしまった。情景は動画では「秋」を表現しているが、僕は「春」が浮かんだ。「春」「都会」「小さな公園」この情景を浮かべた。というか…もうそんなことさえもどうでも良くなるほど良いね…この曲を作った人は自分自身でも詩を歌っているのだろうか…もし、そうであれば、是非生も聴いてみたい…
大事なこと・わすれもの
忘れていたことがあったんだ、それは大事なことだった。でも忘れていた。目標に向けて頑張っていくことで見えなくなってた。ただ違うものには「違う」という保身のようなレッテルを貼って。最初はやちゃんと持っていた。最初から一緒にあった。だから音楽を始めたのに。上を見上げるばかりで自分の周りにある大事なものを見てなかった。
「良い」ものを「良い」と言える当たり前のことを僕は忘れていた。
大事なことに気が付けた。だから今日は感謝の気持ちを込めてこの動画を紹介させてもらった。
