アコギでひぐらしの「そらのむこう」(air pizz風)を演奏してみた

またいい感じの動画を見つけてきたよ〜

アコギでひぐらしの「そらのむこう」(air pizz風)を演奏してみた

           

ひぐらしのなく頃に

9月4日ひぐらしのなく頃にThanks / youの記事にも書きましたが、「そらのむこう」は[ひぐらしく頃に]の音楽担当のひとり、daiさんの個人CDひぐらしのなく頃にThanks / youに収録されている曲。このときに紹介させてもらったギタリスト「弦さん」の動画は残念ながら削除されてしまったようだが、「弦さん」とはまた違った感じのギタリストですね。ギターの重ね録りということだが、重ね録りと聞くと思い出してしまうのが9月8日で紹介させてもらったルパン三世弾いてみた(アコギ)のギタリスト「マスターこと弾丸男さん」を思い出してしまう。
(画像は9月4日と同じものでひぐらしのなく頃にThanks / youのジャケット)

そらのむこう

この曲はバラード曲として有名、動画の演奏は軽快なリズム、これは、動画の説明文にも書いてあったがひぐらしのなく頃に 解サウンドトラックの1曲目に入っている「air pizz」風アレンジのようだ

air pizz

「そらのむこう」が軽快なリズムになった感じ。ところどころメロディーはちがうが、大体同じだと思って良いと思う。

演奏

いや、これは凄い。はっきり言わなくてもわかると思うが、滅茶苦茶上手い。ゴンチチ、もしくは山弦を思い浮かべてしまう。この人は「マスター(弾丸男)」さんぐらい上手いのではないかと思ってしまう。しかし、音の出し方はマスターに比べてソフトタッチのようだ、ガットギターの音も凄くいいし、バッキングも良い。自分にあっている弦とギターをちゃんと理解して演奏している人だ。気になるのは録音方法…音が凄く綺麗だ。音的に全てマイク録りだと思う。マイクはダイナミックではなさそうかな?ちょっとわからない。ギターはどこのメーカーだろう…どのメーカー品だろうとも、かなり引き込んでると思う。浅く広がる高音が凄く好き。ただ、ちょっと残念なのが、あんまり楽しそうな音に聴こえないこと…僕だけかな?…曲は軽快なのにちょっと寂しい感じ…例えるなら、「運動会で自分一人でお昼ご飯…」もしかしたら名残惜しさを出すためかも知れない…うーん、でも、上手いからいいや。この人の次回作が凄く気になる。楽しみだ(゚∀゚)

ちょっと待ってくれ…

いきなり話は変わるのだが、14日は鹿児島中央駅東口で10月7日に行われる坂之上の森音楽祭という音楽祭のデモンステーションが行われた。といっても、演奏は二組。僕と2人組のおじさんフォークデュオだった。まぁ、それは全く問題ないんだけど、場所が酷かった。駅の横にある建物アミュプラザ鹿児島そこの大型モニターから絶えず音楽ヒットチャートが
流されている
その大型モニターの右側のビルにも大型モニターがあり違う有線の音楽ヒットチャートを流している二つが混ざってタダでさえ不協和音になっているのに、そこで演奏をしろということ…この話を受けたときは「音楽(大型モニター)は流石に止めてあるだろう」と思っていたのだが、…バッチリ大音量で垂れ流し…

仕方ない…

話を受けたからには演奏します。やらせていただきます。だけど、いくら音響があってもバラードなんて絶対に弾けない…といって激しい曲ばかりやっても不協和音が一つ増えるだけ…もう泣く泣く演奏でした。ですが、まぁ、スピーカーがあったおかげか、街を行くお客さんには音が届いていたみたいで、結構立ち止まって聴いてもらえました。あとは、音響さん…僕の通う大学の放送部の方々だったのですが、演奏中に音のバランスを変えられたのは焦った。いきなり低音が大きくなったと思ったら次はキンキン高温が鳴り、その後、ノイズ…次は頑張ってください。

演奏した曲は全部で5曲

  1. クロストーク(オリジナル)
  1. Emerita(オリジナル)
  1. Dreamily(オリジナル)

の5曲でした。鳥の詩は受けが良かったので、これからも演奏していこう思った。