Fly me to the moon に合わせてサックスを吹いてみた Full Ver.

今日紹介するのはこの動画

Fly me to the moon に合わせてサックスを吹いてみた Full Ver.


Fly me to the moon

『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』(Fly Me to the Moon) とはジャズのスタンダード・ナンバーの内の一つ。日本語に訳すと「私を月に連れてって」と言う意味になる。現在でもジャジーなアレンジで演奏される場合も多いが、ジャズ以外のアレンジで演奏される場合も同じくらい多い。
この楽曲は1954年にバート・ハワードによって作詞・作曲され、ケイ・バラードのヴォーカルで録音された。ただしこの時の曲のタイトルは『In Other Words』(意: 「言い換えると」)であり、曲調も3拍子で、現在多く採用されているアレンジとは装いをかなり異にしていた。この「In other words」という台詞は歌詞の中にも登場しており、現在でも楽曲をカバーする際に『Fly Me to the Moon (In Other Words) 』というタイトルとしているアーティストもいる。
1956年にはポーシャ・ネルソンのアルバム『Let Me Love You』に収録された。同じ年に、ジョニー・マティスがこの曲を収録する際に初めて『Fly Me to the Moon』の題が登場した。
現在私たちが耳にする『Fly Me to the Moon』が完成するのは1962年の事である。ジョー・ハーネルが4拍子のボサノバ風に書き直した曲が、現在よく知られているアレンジの一つである。その後フランク・シナトラがカバーして爆発的なヒットになった。ヴォーカルナンバー以外でもインストナンバーとしても知られ、オスカー・ピーターソン等のジャズ・アーティストが演奏している。(WIKI

演奏

ジャズスタンダートとしてかなり有名な曲。僕と同年代の人は新世紀エヴァンゲリオンのEDテーマとして覚えている人もいるのではないかと思う。ちなみに僕もその一人で、その時にはじめて聴いた。今回この動画はtarezo93さんの演奏動画。素敵ですなぁ…思わずバーテンダーにバーボンを頼み…そのときサックスのアドリブが始まる。アドリブが終わった頃にはすでに注文したバーボンのロックが少しだけ溶け、「カランッ」と綺麗な音がする。そんな素敵なシュチュエーションを思い描いてしまいますね。特に3分過ぎのあらぶる様なアドリブはまた素敵ですね。思わず「おっ」と言ってしまいましたw
しかし、バックの音質がもっとよければうれしかった。せっかくの演奏だから、サックスと同じぐらいの音質で聴きたいものです。