【初音ミク】サイハテをウクレレで演奏してみた【砂浜で】
今日紹介するのはこの動画!
初音ミク
初音ミクは、札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディアが開発販売している「歌声ソフトウェアシンセサイザ」の一つである。ヤマハの開発した音声合成エンジン『VOCALOID 2』を採用し、日頃DTMと馴染みのない客層にもアピールする「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」の第1弾として発売された。
- 出版社/メーカー: クリプトン・フューチャー・メディア
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: CD-ROM
- 購入: 30人 クリック: 4,650回
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「otousan」さん
10月25日の記事ドラえもんのび太の雲の王国『雲が行くのは』を演奏してみたにて紹介させてもらった「otousan」さん。いつも物凄く良い感じに曲をアレンジしており、どの曲も聴いていても気持ちよくなれる。今回は初音ミクが歌っている曲のカバー。
演奏
原曲を知らずに聴いたのだけれども、ちょっぴり切ない感じ。今回はウクレレ23本の重ね録り。1本はバッキング・1本はメロディ・1本はコーラスといった構成、波の音は多分MIDIだろうか、MIDIだったら僕のAIR〜鳥の詩〜をアコギで弾いてみた(FULLバラード版)と似たような作りかな?でも、「otousan」さんの方が本物の波っぽいんだよなぁ…まさかマイクで録音…いや、それなら風の音が入っていないだろう…いや、もしかしたら…もう直接聞くことにしよう…それにしても少しだけ切ないけれど、何か落ち着ける。動画の画面も夕暮れだけど、この時間帯が凄く似合う、少しの哀愁と思い出と…
【初音ミク】 サイハテ 【アニメ風PV・オリジナル曲】
これが原曲、小林オニキスPさんのが作った歌。歌詞が細部まで気を配った作りになっており、上手く作られている。一番耳をひきつけた歌詞は「たおやかな恋でした」「たおやか」って久しぶりに聞いたよ。ちなみに意味は〔「たお」は「たわむ(撓)」の「たわ」と同源〕姿・形・動作がしなやかでやさしいさま。たわやか。 使い方としては「―な山の峰々」「―な舞の手振り」といった感じ。この人は日本語が好きだね。曲の内容は愛しい人との永遠の別れ、初音ミクの服装が喪服っぽいのでおかしいと思ったが後からやっと理解できた。しかし、この作曲者わざと物凄く明るい曲調にしたのか…空元気が痛いほどに伝わってくる。良い曲だけれど、初音ミクの暖かさのない声が曲に合いすぎていて怖いぐらいだ。小林オニキスPさん…この方の曲には今後注目していきたい。