ロイツマを和楽器五重奏で演奏してみた、そして回してみた

今日紹介するのは、ギタリストではなく、和楽器奏者です。

ロイツマ和楽器五重奏で演奏してみた、そして回してみた


まぁ、まずは動画を見てください…

ロイツマ

ロイツマ (Loituma) はフィンランドの伝統声楽とカンテレ(フィンランドのツィター)を組み合わせたカルテット。1997年にカウスティネン伝統音楽祭にてバンド・オヴ・ザ・イヤーに選ばれた。ロイツマの最初の前身は1989年秋にシベリウス音楽院民俗音楽部で結成されたヤユッカ・レイパ (Jäykkä Leipä;「堅いパン」)という7人組である。初期メンバーのうちサンナ・クルキ=スオニオ (Sanna Kurki-Suonio) とテッル・パウラスト (Tellu Paulasto) は後にスウェーデンへ渡ってヘドニンガルナのメンバーとなった。長年に渡り、ロイツマは独自の音楽の路をたどり様々な音楽の影響を活用し、様々な音楽の起源へ没頭してきた。フィンランド民族音楽の基礎の一つはその歌唱技法で、物語と感情をよく伝える。ロイツマの歌はマルッティ・ポケラ(Martti Pokela) とトイヴォ・アラスパー (Toivo Alaspää) の伴奏と共にフィンランドの遺産を伝える。もう一つのロイツマの技法の基礎がカンテレの様々な演奏法である。彼らはよく自分たちの即興で作曲や編曲を行う。歌詞にはさまざまな起源があり、主にカレワラとカンテレタルを元としている。(Wikipediaより)

うーん

ぶっちゃけ上のWikipediaの解説を読んでもよくわからないのだが、簡単に言えばフィンランド民族音楽の技法を取り入れた人たちということだね…多分…

動画…

とりあえず、とりあえずこの動画の私的な解説から…5つの和楽器を使っての演奏、「箏・尺八・三味線・十七弦・太鼓」この5種類。多分多くの人が「十七弦」という楽器のことは知らないのでは…と思い一応解説…「十七絃(じゅうしちげん)は1920年代に登場した比 較的新しい楽器。低音の伴奏楽器として宮城道雄が考案し、その後も改良が重ねられ現在の形があります。合奏において低音域をカバーするだけでなく、独奏曲においても充分に魅力を発揮する楽器。」ということのようだ。簡単に言えばベースからメインまで幅広く演奏できる和楽器ということ。

しっかし…

この人は…一体どうしたというのだろう…初めて見て聴いたときは「5種類の和楽器演奏なんて凄い」と正直な感想だったが…後半には何故か楽器を回しだす…「なんなんだ?」と思い調べてみた。まず動画の途中で「ネギが無かったのでとりあえず楽器を回してみた」と…だからなんで回すんだよ…とりあえずニコニコ動画内で「ロイツマ」と検索…ありました…というか、作品多すぎる。ヒットしすぎて逆に探し辛かった。

あ〜確かにネギ回してるね…これが元動画か…

2001年から週刊少年ジャンプで連載されている人気漫画BLEACHの場面から取ってきたようだ。いや〜なんというか、色々凄いね…

なんと言ってよいのか…

この演奏している人はとりあえず凄いと思う。そして、見ている人を笑わせるセンスも凄いと思った。だって普通考えない…楽器を回すなんて事は…僕は怖くてギターは回せないよ(まぁ、バンバン叩いているけど…)演奏も和楽器のことはよくわからないけれど、とりあえず上手と思うし、何よりも音が「俺は今楽しいんだ」といった気持ちが良く伝わってくる。演奏楽しかったんだろうなぁ…こんな音も好きだ。

ATLACH=NACHA(アトラク=ナクア) Going onカバーへの道のり

もう大分決まってきたようです。さすがTERRAZIさん。ということで、もうしばらく待っててくださいね〜(゚∀゚)