TVアニメ『School Days -スクールデイズ-』Ending Theme+

今日は今話題になっている「School days」のEDテーマ集を手に入れたのでこれを紹介したいと思う。

School days

School days」とは…School daysスクールデイズ)は、2005年4月28日にオーバーフロー18禁)から発売されたアダルトゲーム。TVアニメ版School daysは2007年7月3日より放送開始。同年12月13日にインターチャネル・ホロンからプレイステーション2版『School Days L×H』(-エルアンドエイチ、Love and Hate)が発売予定。(Wikipediaより)

何故話題に?

京都で起きた事件 16歳の娘、斧で警察官の父を殺害容疑によって女子高生の暴力シーンを考慮ということで、最終回に放送を見送るという形のようだ…アニメしか見てない僕には暴力シーンがあるなんて知らなかったが…

何故このアニメを?

今日このアニメのCDを取り上げたのは、9月15日に書いた記事ソプラノサックスで「鳥の詩」を吹いてみたで紹介した動画の方が「School days」のED曲を吹いていたのを聴いて見てみようと思ってこのアニメを見始めた。

とりあえず、聴いてみてください。

やっぱり

この人の演奏は良い…そう思った僕はアニメを見るようになった…このアニメの面白いところは、毎回エンディングが変わるのだ。なんでかはよくわからないが、その中で好きな曲が3曲あった。なので、CDを手に入れた。
                  

好きな曲は「ワルツ」「記憶の海」「涙の理由」

「ワルツ」

この曲は始めて聴いたときに徳永英明さんの声を思い出した。しかも僕の好きな3拍子。物悲しげな曲で、自分の無力さを歌っている曲…行き場のない悲しみと、怒り…秋を思わせる空間が胸いっぱいに広がる。とにかく曲の作りが凄く好き。そして、何故か自分の中学生の頃を思い出してしまう…歌詞のようなドラマチック的な経験はないけど

「記憶の海」

この曲も物悲しい曲、でも、「先に進みたい、進んで行きたい、ここで止まりたくない」という強い意志・決意を感じる曲。こんな強い意志を持っている曲を書くのは、どんなときなんだろう…曲の始まりで歌謡曲っぽさを感じるのは僕だけ…かな?でも。その記憶をたどっているような作りと、サビのアレンジが、とてもかっこいいのが好きな理由

「涙の理由」

物凄く悲しい曲…というか、このED集には明るい曲は…あるのか…?この曲はタイトルからして、全てが終わった後のような感じがするが、この曲の主人公はまだ断ち切れていないようだ。むしろ断ち切る以前に泣いている…もうタイトルそのまま…ここまで悲しい曲は…どうやって作るんだろうか…この曲の主人公になったとしたら、僕は確実に壊れているのではないか?それほど強い悲しみ…壊れないだけで必死なのではないか…

悲しい…

ものすっごく悲しいよ…このCD…何もかが駄目になったときを連想させてくれる…僕はギターが物凄く楽しい。楽しくて楽しくて仕方がない、でも、その中に、このCDレベルの「悲しみ」をこめる演奏は出来ない…それが出来るようになったとき僕はほ一つ会談を上れると思う。アニメをED楽しみで見ているうちに、毎回見るようになった…見ていると、この曲達の理由がわかる…ここは音楽のことを書くところなので、アニメについては書かないが、知りたい人は見たほうが良い。それとEDは必ず聴いた方が良い…好き嫌いが激しいことになるだろうけど…とりあえず、一言…僕は主人公が嫌いです!