初音ミク特集2日目

今日はいつもと趣旨を少し変えて、最近良く聴いている「初音ミク」のオリジナル曲を紹介したいと思う。一日で紹介するつもりだったが、長くなってしまったために2日に分けることにした

初音ミク

初音ミクは、札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディアが開発販売している「歌声ソフトウェアシンセサイザ」の一つである。ヤマハの開発した音声合成エンジン『VOCALOID 2』を採用し、日頃DTMと馴染みのない客層にもアピールする「キャラクター・ボーカル・シリーズ（CVシリーズ）」の第1弾として発売された。

VOCALOID2 HATSUNE MIKU

【初音ミクオリジナル曲】壊れた時計（最終形態）

なんというか、火曜サスペンスを思い出す感じの出だしだが、曲自体は名曲。おとなしい感じに作っているが、メロディーも凄くなじみやすく、曲のアレンジも凄くいい。電車のベルを作者は意識して入れたSEがリスナーには電話の呼び出し音に聴こえるようだ。ちなみに僕も聴こえたｗ曲のイメージは「走る去る電車、戻らない物と戻れない者、記憶が流れているフィルム」という感じだろうか。この曲を聴くたびに色々なイメージ、ストーリーが出来る。凄い。それと、曲についてばかり書いているが、動画自体も凄くいい雰囲気を出している。これはチェックすべきです。この曲が再生数1万3千・・・少ないなぁ･･･

【初音ミク】ミラクルペイント【オリジナル曲】

曲はスウィングジャズ。この曲は凄くお洒落だ。もう曲、アレンジ、演奏、初音ミクの調整、コーラス、歌詞、etc…ここまで高いレベルまで行くと素人ではないだろうと思ってしまう。というか、素人ではないだろう・・・何かしらプロだろう･･･むしろプロであってほしい・・・そして、動画の絵も可愛い。うーんこれはもう何も言う必要がない作品。凄くいい作品です。

初音ミク オリジナル曲『星空に願いを込めて -Good Night』再修正版

はい、もうそろそろ僕は怒っていいですかね？なんですかこのレベルの高さは･･･これ本当に機械、プログラムで歌っているものですか・・・あまりの完成度の高さに愕然とする･･･先ほどの曲「ミラクルペイント」の完成度も凄いが、こちらも引けをとらない。ただ、この曲はたくさんイメージがわいてきた。「高校・大学・会社…帰り道に歩きながら［あの時］のことを思い出し
思い出の曲を口ずさむ、その曲が思い出と重なり、歌詞が変わって…メロディーも形を変え、普段は電車の帰り道をわざわざ歩きで帰る。線路沿いを歩いて帰ればいつもの電車が自分を追い越してゆく。そんな時に空を見たら星が少しだけ出てきていた。家に着く頃には星が明るさを増すだろう」という軽く詩集になってしまうぐらい色々情景が浮かんだ。いやぁ、もう参った。これは凄い。もうさっきから凄いしか言えていない自分に少し呆れてきた。

「Atlach=Nacha〜going on」TAB譜？まじっすか？のコーナー

イヤッホォォォォォォォォォウ！
TAB譜完成しました。ミュージックダウンロードからダウンロードできます。